マスダル:明示と解釈

B1 المَصْدَرُ الصَّريحُ والمَصْدَرُ المُؤَوَّل 54 / 70

要点

アラビア語の動詞には、その行為を名付ける名詞があります。كَتَبَ「彼は書いた」には كِتابَةٌ「書くこと」、اِسْتَخْدَمَ「彼は使った」には اِسْتِخْدامٌ「使うこと」です。その名詞が مَصْدَر であり、英語が動名詞、不定詞、従属節全体を使うところで、アラビア語は絶えずこれに手を伸ばします。日本語の「書くこと」にも近いです。標識、見出し、契約、学術文は مَصادِر でできています。الدُّخولُ مَمْنوعٌ، التَّدْخينُ مُضِرٌّ، اِسْتِمْرارُ الحِوارِ。

二つあります。明示のもの:المَصْدَر الصَّريح は辞書の一語です。解釈のもの:المَصْدَر المُؤَوَّل は、レッスン34ですでに作る أَنْ 節です。أُريدُ أَنْ أَذْهَبَ。アラビア語は二つを同じ文法上の対象として扱うので、一方を他方に差し替えられ、その差し替えがこのレッスンの実務の技能です。أَنْ أَذْهَبَ を الذَّهابَ に変えられれば、書く文のすべてに第二のレジスターが手に入ります。

規則

1. مَصْدَر とは何か。 動詞の一形ではなく、名詞です。行為を抽象として名付け、人称も時制も法も付きません。قِراءَةٌ は「読むこと」そのものであり、「私は読む」でも「彼は読んでいた」でもありません。名詞なので ال を取り、タンウィーンを取り、格語尾を取り、形容詞を取り、主語(مُبْتَدَأ)、述語(خَبَر)、行為者(فاعِل)、直接目的語(مَفْعول بِه)、前置詞のあとの名詞にもなれます。名詞にできることは何でもできます。

2. 第I形:مَصْدَر は語彙です。 三字の基本動詞には信頼できる規則がありません。名詞の複数を覚えるのとまったく同じく、動詞とセットで形を覚えます。كَتَبَ は كِتابَةٌ を与えますが、دَخَلَ は دُخولٌ、فَهِمَ は فَهْمٌ を与え、三つの根字のどれも、どれになるかを予測しません。新しい第I形の動詞に出会ったら、三つを書き留めてください。الماضي، المُضارِع، المَصْدَر。辞書が三つとも載せるのは、まさにこのためです。

3. 第I形のグループは、導くためではなく、見分けるために覚えておく価値があります。 少数の型が読むものの大半を覆い、ゆるい傾向もあります。كِتابَة や زِراعَة のような技と職業の動詞は فِعالَة になりやすく、دُخول や خُروج のような往来の動詞は فُعول になりやすい、という具合です。半分思い出した語を当てるときの見分けの助けとして扱い、新しい語を発明する許可とは考えないでください。下の表は、よく出るグループを実際の対で示します。

4. 第II形以上では مَصْدَر は予測できます。 これが朗報であり、このレッスンの実務上の価値の大半です。各派生形には 規則的な مَصْدَر の型があります。下の第5項が、第二の型が競合する二箇所に名前を付けます。辞書なしで動詞から作れます。派生の表の各行にフックになる語を一つ、تَدْريس، مُشاهَدَة، إِرْسال، تَعَلُّم، تَعاوُن، اِنْكِسار، اِجْتِماع، اِسْتِخْدام、覚えれば、体系の全体が手に入ります。最後の三つに内側の目印があることに注目してください。長い ا の直前にカスラがあり、それで اِنْفِعال، اِفْتِعال، اِسْتِفْعال はページ上ですぐに分かります。

5. 派生の表の中の細部が二つ。 第一に、第II形は تَفْعيل ですが、第3根字が弱いとき(欠如動詞 ناقِص、レッスン51)型は تَفْعِلَة になります。رَبّى → تَرْبِيَةٌ، سَمّى → تَسْمِيَةٌ، صَفّى → تَصْفِيَةٌ。健全な語根の動詞でも、語彙として تَفْعِلَة を取ったものが少しあります。جَرَّبَ → تَجْرِبَةٌ。ですからその型に見える語を、「直して」はいけません。第二に、第III形には型が二つあります。規則的な مُفاعَلَة(شاهَدَ → مُشاهَدَةٌ، ساعَدَ → مُساعَدَةٌ)と、より短い فِعال で、一部の動詞がこちらを好むか、並立で許します(دافَعَ → دِفاعٌ، حاوَرَ → حِوارٌ، حافَظَ → حِفاظٌ)。فِعال のものは、それ自体よく出る名詞なので、単語として集めてください。

6. ハムザが、見ているのがどの派生形かを教えます。 第IV形の مَصْدَر إِفْعال は 切断ハムザ(هَمْزَة قَطْع) で始まり、カスラ付きの座に書きます。إِرْسالٌ، إِعْلامٌ، إِغْلاقٌ。第VII・VIII・IX・X形は 連結ハムザ(هَمْزَة وَصْل) で始まり、レッスン48の裸の支えのアリフです。اِنْكِسارٌ، اِجْتِماعٌ، اِسْتِخْدامٌ。この違いは母音記号を剥いでも残り、普通の無母音記号のテキストでも見えます。إعلام が正しく、 اعلام は誤りです。استخدام が正しく、 إستخدام は誤りです。このレッスンからつづりの事実を一つ覚えるなら、これにしてください。

7. مَصْدَر は、ほかの名詞とまったく同じようにふるまいます。 英語が冠詞なしの動名詞を置くところで定冠詞を取ります。التَّدْخينُ مَمْنوعٌ「喫煙は禁止です」。アラビア語はその定の形を、英語が「the」を使うよりもはるかに気軽に使います。普通に格変化します。主語なら مَرْفوع、目的語なら مَنْصوب、前置詞のあとやイダーファ(إِضافَة)の第2項なら مَجْرور。一部の مَصادِر は具体の可算名詞にまで流れ、複数を取ります。اِجْتِماعٌ / اِجْتِماعاتٌ「会議」、مُقابَلَةٌ / مُقابَلاتٌ「面接」。

8. المَصْدَر المُؤَوَّل:節が名詞の仕事をする。 アラビア語は同じ意味を小さな節からも組め、文法家はその節を 解釈された مَصْدَر と呼びます。مَصْدَر の変装です。構文は二つあります。

  • أَنْ + المُضارِع المَنْصوب、レッスン34から:أَنْ تَنْجَحَ = نَجاحُكَ。أَنْ のあとの動詞は接続法なので、ダンマは決して付きません。普通の動詞はファトハを取り、نُون で終わる形はそれを落とし、ى で終わる動詞は変化がまったく見えません。
  • أَنَّ + اسْم مَنْصوب + خَبَر、レッスン44から:أَنَّ الطّالِبَ ناجِحٌ = نَجاحُ الطّالِبِ。

三つめの、あまり目立たない仲間があります。أَنْ + الماضي で、時の語のあとによく出ます。خَرَجْنا بَعْدَ أَنِ انْتَهَى الدَّرْسُ。(そこの أَنِ のカスラに注意してください。اِنْتَهى の黙る連結(وَصْل)のアリフの前のつなぎの母音で、هَلِ اسْتَخْدَمْتَ とまったく同じです。)

あとに来るもので أَنْ と أَنَّ を分けてください。أَنْ は動詞を取り、أَنَّ は名詞を取ります。 二つは入れ替えられず、混ぜるのはこの領域でとても多い誤りです。

9. 二つの差し替えと、その結果の格。 節を明示の مَصْدَر に変えるには、動詞の مَصْدَر を取り、主語を代名詞接尾辞として、またはイダーファ(إِضافَة)の第2項として付け、その名詞に 節が埋めていた枠の格 を与えます。節そのものには語尾が見えません。だからこそ差し替えを練習する価値があります。枠に名前を付けざるを得なくなるからです。

  • 主語の枠 → مَرْفوع:يَسُرُّني أَنْ تَنْجَحَ → يَسُرُّني نَجاحُكَ。
  • 目的語の枠 → مَنْصوب:أُريدُ أَنْ أَذْهَبَ → أُريدُ الذَّهابَ。
  • 前置詞のあと、または قَبْلَ や بَعْدَ のような ظَرْف のあと → مَجْرور:دَرَسْتُ لِأَنْجَحَ → دَرَسْتُ لِلنَّجاحِ;وَصَلَ قَبْلَ أَنْ نَخْرُجَ → وَصَلَ قَبْلَ خُروجِنا。

10. どちらを使うか。 どちらも正しく、どちらも現用です。違いは手触りです。أَنْ 節は日常の改まった話しことばの選択で、明示の مَصْدَر が入るほとんどどこにでも収まります。動詞の مَصْدَر を思い出せないときでもです。例外は事実を伝える動詞(عَلِمَ، سَمِعَ)で、動詞付きの أَنْ ではなく名詞付きの أَنَّ を欲しがります。明示の مَصْدَر は密度が高く、より書きことばです。新聞の見出し、公式の掲示、学術文がこれを好むのは、節全体を一語の名詞に詰められるからであり、掲示や見出しには動詞の入る余地がしばしばないからです。مَمْنوعٌ التَّدْخينُ، اِسْتِمْرارُ الحِوارِ。読むときは صَريح、話すときは مُؤَوَّل にすれば、どちらの向きでも慣用に適います。

11. このレッスンがほかに残すもの。 مَصْدَر は独自の目的語を、イダーファ(إِضافَة)でも対格でも運べ、そのあいだ形容詞で修飾されることもできます。その構文全体はレッスン67で、ここの例はどれも、意図してそれを入れずに組んであります。自分の動詞を強めるための مَصْدَر、دَرَسَ دِراسَةً جادَّةً は、絶対目的語(المَفْعول المُطْلَق)、レッスン60です。弱い語根の上に立つ派生形の مَصادِر(تَمَنّى → تَمَنٍّ)と、よりまれなミームのマスダル(المَصْدَر الميمِيّ)は、この段階の先です。

語形と文型

表についての注:型(وَزْن)の列は裸の型を示し、 裸の型には格語尾がありません。فِعالَة، فُعول، تَفْعيل は型の名前であり、語ではありません。実在の語はどれも完全な語尾付きで印刷され、文が与える格を取ります。

第I形:よく出るグループと、属する動詞:

الوَزْنالفِعْلالمَصْدَر訳
فِعالَةكَتَبَكِتابَةٌ書くこと
فِعالَةدَرَسَدِراسَةٌ勉強、学ぶこと
فِعالَةقَرَأَقِراءَةٌ読むこと
فُعولدَخَلَدُخولٌ入ること、入場
فُعولخَرَجَخُروجٌ出ること、出口
فُعولجَلَسَجُلوسٌ座ること
فَعْلفَهِمَفَهْمٌ理解
فَعْلأَكَلَأَكْلٌ食べること
فَعَلعَمِلَعَمَلٌ仕事、すること
فَعالذَهَبَذَهابٌ行くこと
فَعالنَجَحَنَجاحٌ成功
فُعالسَأَلَسُؤالٌ尋ねること、質問

この六つの型がリストの全部ではありません。第I形には何十もあります。ただし、これまで出会った動詞の大多数は覆います。

派生形、各一つずつ型:

الوَزْنالرَّقْممَصْدَرُهُمِثال訳
فَعَّلَ第II形تَفْعيلدَرَّسَ → تَدْريسٌ教えること
فَعَّلَ第II形تَفْعيلعَلَّمَ → تَعْليمٌ指導、教育
فَعَّلَ (ناقِص)第II形تَفْعِلَةرَبّى → تَرْبِيَةٌ養育、教育
فَعَّلَ (ناقِص)第II形تَفْعِلَةسَمّى → تَسْمِيَةٌ命名
فاعَلَ第III形مُفاعَلَةشاهَدَ → مُشاهَدَةٌ見ること、視聴
فاعَلَ第III形فِعالدافَعَ → دِفاعٌ防御
أَفْعَلَ第IV形إِفْعالأَرْسَلَ → إِرْسالٌ送ること
أَفْعَلَ第IV形إِفْعالأَعْلَمَ → إِعْلامٌ知らせること、メディア
تَفَعَّلَ第V形تَفَعُّلتَعَلَّمَ → تَعَلُّمٌ学ぶこと
تَفاعَلَ第VI形تَفاعُلتَعاوَنَ → تَعاوُنٌ協力
اِنْفَعَلَ第VII形اِنْفِعالاِنْكَسَرَ → اِنْكِسارٌ折れること、骨折
اِفْتَعَلَ第VIII形اِفْتِعالاِجْتَمَعَ → اِجْتِماعٌ会議
اِسْتَفْعَلَ第X形اِسْتِفْعالاِسْتَخْدَمَ → اِسْتِخْدامٌ使用
فَعْلَلَرُباعِيّفَعْلَلَةتَرْجَمَ → تَرْجَمَةٌ翻訳

第IX形、色の動詞は اِفْعِلال に従います。اِحْمَرَّ → اِحْمِرارٌ。まれなので、これで十分です。

最後の根字の前に乗る母音に注意してください。تَفَعُّل は ダンマ を持ち(تَعَلُّمٌ)、تَفاعُل も同じです(تَعاوُنٌ)。もとになる過去の動詞はファトハです(تَعَلَّمَ، تَعاوَنَ)。

二つの解釈の型と、対応する明示のもの:

النَّوْعالتَّرْكيبمِثالالمَصْدَر الصَّريح
أَنْ + مُضارِع مَنْصوبأَنْ + فِعْلأُريدُ أَنْ أَذْهَبَالذَّهابَ
أَنْ + ماضٍأَنْ + فِعْلبَعْدَ أَنْ وَصَلَبَعْدَ وُصولِهِ
أَنَّ + اسْم مَنْصوبأَنَّ + اسْمعَلِمْتُ أَنَّ الطّالِبَ ناجِحٌنَجاحَ الطّالِبِ

そして明示の名詞が取る格。決めるのは名詞ではなく、枠です:

مَوْقِعُ الجُمْلَةالمَصْدَر المُؤَوَّلالمَصْدَر الصَّريحالحالَة
فاعِليَسُرُّني أَنْ تَنْجَحَيَسُرُّني نَجاحُكَمَرْفوع
مُبْتَدَأ مُؤَخَّرمِنَ المُمْكِنِ أَنْ نَبْدَأَمِنَ المُمْكِنِ البَدْءُمَرْفوع
مَفْعول بِهأُريدُ أَنْ أَذْهَبَأُريدُ الذَّهابَمَنْصوب
بَعْدَ حَرْفِ جَرّدَرَسْتُ لِأَنْجَحَدَرَسْتُ لِلنَّجاحِمَجْرور
مُضاف إِلَيْهِقَبْلَ أَنْ نَخْرُجَقَبْلَ خُروجِنامَجْرور

例文

العربية日本語
الكِتابَةُ بِخَطٍّ واضِحٍ مُهِمَّةٌ في الامْتِحانِ.試験では、はっきりした字で書くことが大切です。
الدُّخولُ مَمْنوعٌ بَعْدَ السّاعَةِ التّاسِعَةِ.9時以降の入場は禁止です。
يَعْمَلُ صَديقي في التَّدْريسِ مُنْذُ عَشْرِ سَنَواتٍ.私の友人は10年間、教える仕事をしています。
طَلَبْتُ مُقابَلَةً قَصيرَةً مَعَ المُديرِ.私は店長との短い面接を求めました。
تَأَخَّرَ الإِرْسالُ بِسَبَبِ عُطْلَةِ البَريدِ.郵便の休日のため、発送が遅れました。
التَّعَلُّمُ بَعْدَ الأَرْبَعينَ مُمْكِنٌ ولٰكِنَّهُ بَطيءٌ.40歳を過ぎてから学ぶことは可能ですが、遅いです。
بَدَأَ الاجْتِماعُ في التّاسِعَةِ صَباحاً.会議は朝9時に始まりました。
زادَ الاسْتِخْدامُ اليَوْمِيُّ لِلْهاتِفِ بَيْنَ الطُّلّابِ.学生のあいだで、日常の電話の使用が増えました。
التَّعاوُنُ بَيْنَ الوِزارَتَيْنِ ضَرورِيٌّ.二つの省の協力が必要です。
التَّرْجَمَةُ الفَوْرِيَّةُ مِهْنَةٌ مُتْعِبَةٌ.同時通訳は疲れる職業です。
أُريدُ أَنْ أَذْهَبَ إِلَى السّوقِ.私は市場へ行きたいです。
أُريدُ الذَّهابَ إِلَى السّوقِ.私は市場へ行きたいです。
يَسُرُّني أَنْ تَنْجَحَ في الامْتِحانِ.君が試験に合格するのが嬉しいです。
يَسُرُّني نَجاحُكَ في الامْتِحانِ.君の合格が嬉しいです。

よくある間違い

  • الكُتوبُ صَعْبٌ -> الكِتابَةُ صَعْبَةٌ:第I形の مَصْدَر は型から作れません。دُخول と خُروج の فُعول に手を伸ばすと كُتوبٌ になり、語ではありません。كَتَبَ はたまたま كِتابَةٌ を取り、それを知る唯一の方法は、動詞をその مَصْدَر とセットで覚えたことです。
  • إِسْتِخْدامُ الحاسوبِ -> اِسْتِخْدامُ الحاسوبِ:اِسْتِفْعال のアリフは連結ハムザ(هَمْزَة وَصْل)であり、裸で書き、座には決して置きません。اِجْتِماع، اِنْكِسار، اِسْتِقْبال も同じです。
  • ارْسالٌ سَريعٌ -> إِرْسالٌ سَريعٌ:第IV形は逆です。その مَصْدَر は、座に乗った本物の切断ハムザ(هَمْزَة قَطْع)で始まります。二つを対で覚えてください。座ありの إِعْلام、座なしの اِسْتِعْلام。
  • أُريدُ أَنْ أَذْهَبُ -> أُريدُ أَنْ أَذْهَبَ:أَنْ はあとの مُضارِع を مَنْصوب(接続法)にします(レッスン33と34)。そこのダンマは小さなうっかりではなく、節がもはや مَصْدَر مُؤَوَّل ではないということです。
  • أُريدُ الذَّهابُ -> أُريدُ الذَّهابَ:節を明示の名詞に差し替えるとき、名詞は枠の格を取らなければなりません。ここでは أُريدُ の目的語なので、مَنْصوب です。
  • يَسُرُّني نَجاحَكَ -> يَسُرُّني نَجاحُكَ:同じ規則、逆の結果です。この مَصْدَر は يَسُرُّ の فاعِل なので、مَرْفوع です。語尾を選ぶ前に、節が何の仕事をしていたかをいつも尋ねてください。
  • أَنَّ تَنْجَحَ -> أَنْ تَنْجَحَ:أَنْ のあとには動詞、أَنَّ のあとには対格の名詞が続きます。シャッダが欲しいなら أَنَّكَ ناجِحٌ を使ってください。
  • أُحِبُّ التَّعْليمَ(「学ぶのが好きです」の意味で)-> أُحِبُّ التَّعَلُّمَ:تَعْليم は第II形で、教師がすることです。تَعَلُّم は第V形で、学生がすることです。مَصْدَر は派生形の意味を引き継ぐので、形を誤ると意味も誤ります。
  • تَرْبيٌ -> تَرْبِيَةٌ:第3根字が弱い第II形の動詞は تَفْعِلَة を取り、تَفْعيل ではありません。تَسْمِيَة، تَصْفِيَة も同じです。
  • اِجْتَماعٌ طَويلٌ -> اِجْتِماعٌ طَويلٌ:第VIII形の مَصْدَر は اِفْتِعال で、ت に カスラ が乗ります。動詞 اِجْتَمَعَ はそこにファトハがあるのにです。長い ا の前のそのカスラが、第VII・VIII・X形に共通の目印です。

ヒント

  • 新しい第I形の動詞はどれも、ノートに三つ組で収めてください。كَتَبَ / يَكْتُبُ / كِتابَةٌ。あとから記憶で مَصْدَر を足しても、ほとんどうまくいきません。
  • 派生形では、抽象の型ではなく、表の各行にフックになる語を一つ覚えてください。تَدْريس، مُشاهَدَة، إِرْسال، تَعَلُّم، تَعاوُن، اِنْكِسار، اِجْتِماع، اِسْتِخْدام の八語で、体系の全体です。
  • 派生の側の簡単な確認:مَصْدَر の列を隠して、動詞から組み直してください。八つの動詞でできれば、八百でもできます。
  • 差し替えを毎日のドリルにしてください。書いた أَنْ の文をどれでも取り、明示の مَصْدَر で書き直し、どの枠を埋めるか、したがってどの語尾を取るかを声に出して言ってください。
  • 文の途中で مَصْدَر が浮かばなければ、أَنْ 節を使ってください。明示の مَصْدَر が入るほとんどどこにでも、節も入ります。次善ではなく、使える逃げ道です。
  • 見出しを読んでください。アラビア語の新聞の見出しは مَصادِر の鎖なので、第一面を10分見れば、どのリストより多くのこれらの名詞が文脈で手に入ります。
  • あとに残すもの:独自の目的語を運ぶ مَصادِر(レッスン67)、強調の مَفْعول مُطْلَق(レッスン60)、弱い語根の派生形の مَصادِر。まず健全な語根です。